アケル・スタディオン
アケル・スタディオン (Aker Stadion)は、ノルウェームーレ・オ・ロムスダール県モルデにあるサッカー競技施設である。 2006年5月4日からは、このスタジアムの建設に寄与した投資家のシェル・インゲ・レッケの関連企業であるアケルが命名権を取得しており、それ以前はモルデ・スタディオン(Molde Stadion)と呼ばれていた。 男子サッカーエリテセリエンに所属しているモルデFKの本拠地とし、収容人数は11,249人である。 建築家のによって設計され、総工費は2億1200万クローネ(約37億3100万円)で、当時のオーナーであったが大半を出資したため『レッケレッカ』 (Røkkeløkka、直訳:レッケパーク)というあだ名が付くほどである。 1997年にモルデ・イドレッツパルクにかわる本拠地として着工、1998年4月18日のリールストロムSKとのリーグ戦がこけら落としとなった。また、1999年の最優秀賞とシティ・プライズに推挙されたことがある。 最多観客動員数は1998年9月26日のローゼンボリ戦の13,308人である。同年5月27日には、ノルウェー代表がサウジアラビア代表を迎…