アレッポの大モスク

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アレッポの大モスク

アレッポの大モスク(アレッポのだいモスク、English: Great Mosque of Aleppo、Arabic: جامع حلب الكبير Jāmi‘ Halab al-Kabīr)は、アレッポのウマイヤ・モスク(English: Umayyad Mosque of Aleppo、Arabic: جامع بني أمية بحلب Jāmi‘ Bani Umayah Bi-Halab)とも称されるシリアの都市アレッポにある最大かつ最古のモスクの1つである。世界遺産である古代都市アレッポのアル=ジャッルーム (al-Jalloum) 地区にある (Al-Madina Souq) の入口近くに位置する。モスクには洗礼者ヨハネの父ザカリアの遺骸が残ると伝えられ、ジャミア・ザカリーエ (Jamia Zakariye) とも称される。8世紀初頭に建立されたが、現在の建造物は11世紀から14世紀に始まる。ミナレットは1090年に建てられ、2013年4月、シリア内戦の戦闘のなかで破壊された。

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