エルシリオ・ルス国際空港(エルシリオ・ルスこくさいくうこう)は、ブラジルのフロリアノーポリスにある空港である。フロリアノーポリスの都心部からは10キロメートルほどの位置にある。海岸近くにある空港であり標高は5メートルほどと低い土地に作られた空港である。空港名はサンタカタリーナ州知事を3回を務め、上院議員も務めた Hercílio Pedro da Luz () にちなむ。現在はインフラアエロが運営している。空港の一部はブラジル空軍のフロリアノーポリス空軍基地と共用されている。 2017年3月16日、チューリッヒ空港株式会社 (Flughafen Zürich AG) がコンセッションを取得し、空港を運営・拡張する権利を得た。コンセッション契約を締結後、空港を100%所有し、2047年まで運営する予定である。