エスタディオ・テオドーロ・マリスカル(Estadio Teodoro Mariscal )は、メキシコのシナロア州マサトランにあるスタジアム。1962年に開場した。14,000人収容。 主に野球に使用されており、リーガ・メヒカーナ・デル・パシフィコ(メキシコ冬季リーグ)のベナードス・デ・マサトランが本拠地にしている。カリビアンシリーズが開催されたこともあり、特に2005年には地元ベナードスがシリーズ初優勝を果たしている。フィールドは天然芝で、広さは両翼325フィート(約99.1メートル)、中堅フィート(約121.9メートル)。 スタジアム名に名を冠する“テオドーロ・マリスカル”とは、1945年にベナードスを設立し代表を務めた人物である。