セレター空港(セレターくうこう、English: Seletar Airport)は、シンガポールの軍民共用飛行場。シンガポール空軍のセレター空軍基地に併設されている。 1928年に軍用空港として開港、1930年から1937年まで民間機も受け入れていた(シンガポール最初の民間機発着空港)。その後、民間機用のメイン空港は、カラン、パヤレバと移り、1981年に現在のチャンギ空港が開設された。 2018年11月に新旅客ターミナルが完成した。 2019年4月21日、ファイアフライによる国際定期便が就航した。滑走路が短いため小型のターボプロップ機が主に使用されている。