マナス国際空港
マナス国際空港(Kyrgyz: Манас эл аралык аэропорту、Russian: Международный аэропорт Манас)は、キルギス共和国の首都、ビシュケクにある国際空港。空港の名称は、古来キルギスに伝わる民族叙事詩の『マナス』に由来する。 マナス国際空港内には、2001年12月に国際連合の承認に基づきアフガニスタンにおける対テロ戦争支援の拠点としてマナス米空軍基地が設置され、約千人の米軍部隊が駐留している。キルギスの議会は2009年2月に今後米軍によるマナス空軍基地の使用を認めないことを可決したが、2009年6月に継続使用に合意した。しかしその後2014年に使用が停止され、米軍は撤退した。