慶州国立公園(きょんじゅこくりつこうえん) は大韓民国慶尚北道慶州市一帯にある国立公園である。公園面積136.55km2。 1968年12月31日韓国で2番目で指定、現在慶州国立公園事務所で総8個の地区を管理している。史跡を中心とした国立公園であり、南山、吐含山、断石山、小金剛山、西岳、三陵森などの美しい自然風景とこれを背景とした新羅時代の各種遺跡と遺物、仏教文化財など国宝、古跡、名勝など色んな形見物がここに集まっている。公園内に分布する遺跡は国宝12点、宝物27点、史跡9箇所、地方文化財22件など総75件の指定文化財である。ちなみに単純な史跡だけじゃなくて象徴種として松とおしどりが指定されて保護されている。