ルツェルン湖
ルツェルン湖(Vierwaldstättersee、フィアヴァルトシュテッテ湖)は、スイスの中央に位置する湖で、同国で4番目に大きい。湖岸にはルツェルン、ブオッシュ、エネットビュルゲン、フィッツナウ、ヴェッギス、キュスナハトなどの都市や町がある。 ドイツ語名のVierwaldstätterseeとは、「4つの森の州(カントン)の湖」の意味で、ルツェルン州、ウーリ州、シュヴィーツ州、ウンターヴァルデン(現在はオプヴァルデン準州とニトヴァルデン準州に別れ、両準州とも湖に面している)の4つのカントンに面しているための名称である。