ウズベキスタン共和国

シャーヒ・ズィンダ廟群 (シャーヒ・ズィンダびょうぐん、ラテン文字:Shah-i-Zinda、Uzbek: Shohi zinda、Persian: شاه زنده、生ける王を意味する) はウズベキスタン・サマルカンドの北東部にあるネクロポリス (霊廟群)である。シャーヒ・ズィンダ廟やシャーヒ・ズィンダ複合体という名称も用いられる。「ズィンダ」は「ジンダ」とも表記する。

レギスタン広場（Registan）は、ウズベキスタンの古都サマルカンドにある広場で、「砂の場所」という意味をもつ。 マドラサ神学校が三棟建っている。向かって左側にはウルグ・ベク・マドラサ、右側にシェル・ドル・マドラサ、さらに中央にはティリャー・コリーモスクマドラサが建つ。

ビービー・ハーヌム・モスク (ラテン文字:Bibi-Khanum Mosque、Persian: مسجد بی بی خانم、Uzbek: Bibi-Xonum machiti、ビビ・ハヌム・モスクとも表記) はウズベキスタンのサマルカンドにあるモスクである。モスクの名前は14世紀にサマルカンドを支配したティムールの妻の名前より採られている。

ウルグ・ベク天文台 (English: Ulugh Beg Observatory) はウズベキスタンのサマルカンドにある天文台である。ウルグ・ベク天文台はティムール朝の君主であり、天文学者でもあったウルグ・ベクにより1420年代に建設され、中世イスラム世界において有数の天文台とされている。ウルグ・ベク天文台にはジャムシード・カーシーや、そしてウルグ・ベク本人といった、中世イスラム世界の有名な天文学者が多数勤務していた。ウルグ・ベク天文台はウルグ・ベクの死後1449年に大部分が破壊され、約450年後の1908年に地下部分が発見されることとなった。

チャトカル川（チャトカルかわ、Uzbek: Chatqol, Kyrgyz: Чаткал）はキルギスのジャララバード州およびウズベキスタンのタシュケント州を流れる河川。シルダリヤ川水系のチルチク川につながる。 長さは233km。流域面積は7,110 km ²。タラス・アラタウ山脈の南西斜面から流れ出している。 河口付近での平均流量は122 m ³ / sec、最大値は920 m ³ / secである。

アフラシヤブ (ラテン文字:Afrasiyab, Afrasiab、Uzbek: Afrosiyob) はウズベキスタン・サマルカンドの北部にある遺跡である。アフラシヤブは紀元前500年から紀元後1220年まで存在していた。現代ではビービー・ハーヌム・モスク付近の丘陵地に位置する。 「アフラシャブ」や「アフラシアブ」と表記されることもある。

タシュケント情報技術大学 (タシュケントじょうほうぎじゅつだいがく、English: Tashkent University of Information Technology、Uzbek: Toshkent axborot texnologiyalari universiteti、Russian: Ташкентский университет информационных технологий、略称:TUIT) はウズベキスタンのタシュケントにある大学である。

イゴール・サヴィツキー記念カラカルパクスタン共和国国立美術館（English: The State Art Museum of the Republic of Karakalpakstan, named after I.V. Savitsky、通称：ヌクス美術館）は、カラカルパクスタン共和国のヌクスにある美術館である。