ポルトガル共和国ポルトガル共和国

ポルトガル

ポルトガル共和国(ポルトガルきょうわこく、Portuguese: República Portuguesa)、通称ポルトガルは、南ヨーロッパのイベリア半島に位置する共和制国家。首都はリスボン。 北と東にスペインと国境を接し、国境線の総延長は1,214kmに及ぶ。西と南は大西洋に面している。ヨーロッパ大陸部以外にも、大西洋上にアソーレス諸島とマデイラ諸島を領有している。 ポルトガルはユーラシア大陸最西端の国であり、ヨーロッパでいち早く海外に進出し、最初に中国や日本などの東アジアと接触した国でもある。

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ポルト大聖堂
ポルト大聖堂
ポルト
ポルト大聖堂 (Sé do Porto)は、ポルトガル・ポルトにある大聖堂。市内で最も古い建造物であり、ポルトガル国内で最も重要なロマネスク様式建築の一つである。 現在のポルト大聖堂はフーゴ司教の後援のもとで1110年頃に建立が開始されて13世紀に完成したが、司教座自体はスエビ王国支配下の5世紀から6世紀には既にポルト市にあったと記録されている。 大聖堂は平面が四角形の双塔を備えている。いずれも控え壁で支えられ、ドームを頂いている。ファサードには装飾が施されておらず、しかも異種建築様式の混合となっている。バロック様式の張り出し玄関と、銃眼模様のアーチの下に美しいロマネスク様式のバラ窓があり、要塞化された教会だという印象を与える。 ロマネスク様式の身廊は狭い方で、トンネルヴォールト(円筒形のヴォールト)が架けられている。両側は背の低いヴォールトの側廊となっている。中央にある身廊の石造り天井を支えるのは、ポルトガルではこの大聖堂で初めて採用された飛び梁を使った技法である。 当初ロマネスク様式であった大聖堂はたびたび改築を受けたが、ファサード全体の外観はロマネスク様式のままである。 133…
wikipedia/ポルト大聖堂
写真提供:Flickr所有者の著作権の下にある

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