シャットゥルアラブ川

シャットゥルアラブ川（Arabic: شط العرب、Shatt al-Arab）またはアルヴァンド川（Persian: اروندرود、Arvand）は、ティグリス川とユーフラテス川の合流によって形成され、イランとイラクの国境地帯を流れながらペルシャ湾に注ぐ川。長さは200km。イラク領のバスラ、イラン領のホラムシャハル、アーバーダーンなどの港湾都市が川沿いに連なり、両国の重要な航路となっている。